肥育牛による日本初の取り組み
松阪牛、神戸牛とならび
三大黒毛和牛の一つと称される
米沢牛(よねざわぎゅう)。
私たちは、米沢牛の主産地である山形県飯豊町から、
肉用牛としては日本初となる
「バイオガス発電」に取り組んでいます。
『地産地消』のバイオガス発電
産業廃棄物である牛の排せつ物を資源として活用し、
≪クリーンなエネルギー≫に変えます。
発電所で40日間ほど発酵して発生させた「メタンガス」により
電気・熱・バイオマスたい肥・バイオマス液肥を生産し、再び地域に還元します。
排せつ物は畜舎からパイプラインで発電所に移送することで、臭気を大幅に軽減します。
耕畜連携によって農畜産業の発展をはかりつつ、
ふるさとの素晴らしい自然環境を守ります。