日本経済新聞掲載ー東北おひさま発電 山形に施設
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2019年6月20日の日本経済新聞に
弊社建設予定のバイオガス発電所の記事を掲載いただきました。
長年、地元で問題となっていた牛ふんによる悪臭。
今回のバイオガス発電所では、牛ふんをパイプラインで運び、処理するため
臭いがほとんどでません。
併せて、タンク内でマイクロナノバブルを発生させることにより、
さらなる減臭効果が期待できます。
また、本来、産業廃棄物となる牛ふんを発電の原料にするので、
廃棄物処理にもなり、環境にも優しい仕組みとなっています。
問題となっていたこの2つが改善されることによって
飯豊町畜産振興における規模拡大を進めることが可能になります。
発電所建設に併せて、飯豊町は隣接地に畜産団地を作り、
畜産事業者による米沢牛の繁殖を進めます。
ここから出た牛ふんもまた、バイオガス発電の原料となります。
産業廃棄物である牛ふんから、電気・液肥を作り出す。
液肥で牛のえさを栽培し、それを食べた牛の牛ふんで再び、電気・液肥を作り出す。
東北おひさま発電は、飯豊町ながめ山から「循環型社会」を発信していきます。
バイオガス発電所建設には、北海道で実績のある
「土谷特殊農機具製作所」様より全面的にご協力いただいております。
本工事が始まりましたら、現場に常駐していただき、
状況に応じたアドバイスをいただく予定です。
本工事が始まりましたら、工事の様子を随時アップしていきます。
2019.07.10:[メッセージ]